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活動内容・理念

田口研究室のミッションは、「フューチャー・デザイン:実験で未来の地球をデザインする」。「人間心理」と「社会の仕組み」との関係を科学的に分析する「実験社会科学」研究で、世の中をより良いものに変えていくことを基本的なミッションとしています。

また、研究室の活動イメージは、「理系の研究室」。学部ゼミ生は、教授や院生と共にグループに分かれて、学術論文を英語で執筆していきます​。

活動内容について、2017年度は「未来社会:AI時代における経済制度・企業行動と倫理」を具体的テーマに掲げ研究を進めていきます。

Activity 2017

「未来社会:AI時代における経済制度・企業行動と倫理」

今後の未来社会を考えるに当たって重要な要素のひとつとして「AIとの共存」がある。2045年にはAIが人間の文明を超える特異点が訪れる可能性があり、また、人間の職業の多くがAIに取って代わられる可能性があるという。このような中で、我々は、AIと人間が上手く共存していくための望ましい社会制度のあり方を考える必要があろう。特に今後、人間に代わってAIがおこなう判断の倫理性・道徳性をどのように捉えるかは、極めて重要な問題となる。

 そこで2017年度は、AI時代における経済制度・企業行動と倫理の問題に挑戦することにしたい。

Policy
(研究室運営上の価値観共有)

(1)何よりゼミを愛することができる(サークル・部活・バイトよりもゼミ最優先、残りの学生生活をゼミでの研究活動でより良いものにしていく覚悟がある)

(2)知的に野蛮(知的好奇心が高く、知識を得ることに対して貪欲。主体的行動ができる)

(3)他者に対して敬意を払うことができる(他人のよさを認めることが出来る、チームで協力)

(4)志を高く持って行動できる(自分の行動に対して、責任と誇りを持つことができる)

VALUE ​

「誰もやっていないことをやり、

かつ社会の役に立つ」

MISSION

「フューチャー・デザイン:

実験で未来の地球をデザインする」

(人類をよりよい方向に導く

『経済的仕組み』の創出)

Strategy

1:Science・Nature誌など海外

トップジャーナル掲載論文を量産し、

世界一の実験社会科学研究室の

構築を目指す

2:世界に通用する高い専門力を

もった研究集団を目指す

(知的に野蛮な研究集団)

まとめ:田口研究室に入ると何が出来るか?

・最先端の「研究力」で、現実を動かすことができる人材になれる!

・高度なスキルと熱いハートを持った「次世代型の専門性」を身につけることが出来る!

・苦楽を共にする仲間との「一生モノの友情」が得られる!

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